包茎手術の失敗例

包茎を治すのに一番手っ取り早いのが包茎手術をすることです。

しかしながら、この包茎手術にもいくつかの問題点があります。

では、代表的な包茎手術の問題点を挙げてみます。


● 勃起時に突っ張り感がある! 出血する!

● 感覚が鈍くなった! イカなくなった!

● 傷跡が残った!

● 包皮と亀頭の皮膚が一部癒着した!

● 陰茎が曲がってしまった!

● 最後にひとこと



勃起時に突っ張り感がある! 出血する!

これは、包皮を余分に切りすぎてしまったために勃起したときに皮が足りなくなったというものです。

また、肥満気味の男性がダイエットをしたりして痩せた場合には、陰茎が伸びた訳ではないのですが、今まで以上に露出してきた場合(埋もれていたペニスが出てきた場合)にも、包皮が手術をしたせいで足りなくなるといった状態になることがあります。

包茎手術をする場合は勃起時のこと、体重変化の可能性を考慮して、余分に皮を余らせないとこのような事態が起こってしまいます。

ただ、時間が経てば包皮は伸びるので、その突っ張り感は徐々に無くなっていくと考えられます。



感覚が鈍くなった! イカなくなった!

包茎の手術をすることによって、今まで包皮によって保護されていた亀頭部分が常に露出することで衣服などとの摩擦を受け、鈍感になっていきます。つまりは刺激に慣れてしまうのです。

これによってSEXの時も感覚が鈍くなってしまい、イクことが出来なくなってしまうことがあります。これを無オルがズム症といいます。

SEXからあの絶頂が奪われてしまうわけですから、大問題です。SEXには精神的な要素が大きく関与しますので無オルがズム症になってしまった時にはパートナーと共にかなり盛り上げないとイケなくなりますね。様々なプレイのバージョンが増えるかもしれません。



傷跡が残った!

基本的に陰茎(ペニス)をぢっと見られることはあまり無いと思いますが、包茎手術によって目立つような傷が残ってしまうことも無いことはありません。

大した問題ではないかもしれませんが、いかにも包茎手術しましたというような傷痕だと嫌ですね。あと、かじられたの?とか聞かれても凹みます。



包皮と亀頭の皮膚が一部癒着した!

これはどんな状態かというと、包皮を切除した際に傷口が亀頭の一部とくっついてしまった状態です。

この癒着によって、包皮がきちんとムケなくなってしまいます。癒着している部分では完全にムケない訳ですから、痛みも出たりムイた時にいびつな陰茎(ペニス)になってしまいます。



陰茎が曲がってしまった!

これは包皮の切り方が左右対称でなかった為に片側が突っ張って陰茎が曲がってしまったという状態です。

勃起すればするほど曲がります。ある意味、名器の誕生です。



最後にひとこと

以上が代表的な包茎手術の問題点です。

どの問題点も命に別条はありません。ご安心ください。しかし、精神的ダメージはかなりの物です。これは、包茎手術が手術である以上、ある程度のリスクは避けられないのです。ですので、これらを踏まえた上で包茎手術をする、しないを考えてください。

悩みの種は人それぞれです。腕のいい包茎手術症例数の多い医師も大勢います。手術するのであれば信頼できる先生を見つけてください。

最近ではカウンセリングなどは無料であるクリニックも多く存在します。あれやこれや悩む時間があったら、まずはクリニックに足を運んでみても良いと思います。