手術できない包茎

真性包茎でもないのに、見た目を良くしたいなどの理由で仮性包茎の人が包茎手術をする場合には包茎手術が向かない場合があります。

具体的には、平常時が5cmのペニスで、勃起時に10cmになる人がいるとします。そういう人は、当然5cm分の包皮が余っていなくてはいけません。


 10cm − 5cm =5cm

(平常時のペニスの長さと包皮の長さが同じ)


そうなると平常時を完全にムケた状態にすると、勃起時に皮がつっぱってしまって大変なことになってしまう可能性があります。ですので、勃起時のことを考え、包皮を少々余らせるように計算して包茎手術をすることになるので、この計算式を見て分かるように結局5cmの包皮が残ってて、平常時が5cmなので包皮はかぶったまま。ということになります。

ですので、人によっては包茎手術しても意味がないことがあるのです。

つまり、膨張率の高い人ほど、包茎手術は向いていないといえます。

白人や黒人のペニスは平常時がいきなりデカイので、包茎知らずですが、勃起時もその大きさはあまり変わりません。しかもフニャチンの割合が高いそうです。

日本人は膨張率と硬さで勝負ですので剥けてる剥けてないは気にしないことです。